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姑息な [人]

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 「加計学園問題なんか北朝鮮の危機に比べれば小さい!」っていうジミンの政治屋さんもあるようだけれど、その危機を煽りに煽ってしかもいつあるかもしれないそのいわゆる危機の最中に、選挙する暴挙を行おうっていうのが首相なんですね。だから、ほんと言えば「彼にとっては北朝鮮危機よりももっと重大な内政」なんでしょう。


 「絶対反対!ぶれない」と野党の時は反対したTPPを与党になった途端に強力に推進したり、選挙で公約したことを新しい判断で翻したことや、公約にないことを国会で決めずに閣議決定で決めたことも多々ありました。ほんとにつまらない「そもそも」の意味とかも・・本来であるならば、どうしても必要だからやるんだと、正々堂々と議論してやれば良いものを、委員会審議の途中でとか、強行採決とか、「法的には問題ない」と言い訳しなければならない、姑息な手段を駆使してここまで来てしまいました。


 彼の内閣は、閣僚の質も問われましたが、やはり首班の器が一番問題なのだと思います。姑息な手段でしか戦わない。

 今度の選挙もそうです。彼の内心を映すかのように姑息な手で、勝ちに行く。万々万が一今回勝ったとしても、歴史の中で彼自身がどのように評価されるのか?


 数々の姑息な政治手法をどのように評価するのか?


 その姑息さが一番問題だと思います。

 勝てば良いのか?

 美しい国日本ってそんなやり方で良いのか?



 今までアベ内閣が取り組んできた政策で唯一効果を上げたのは

法人税減税で内部留保を積み上げた大企業であり、

国民年金を株で運用することによって儲けた人たちだけではないのか?

国民から大企業財界へと冨が移動したんです。


 「イザナギ景気を超えた?」

 バカ言ってんじゃないよ!


 

 へっ?道徳の教科書化?

 バカ言ってんじゃないよ!

 どの口が言ってるんだ

 政治屋さんたち見てたら、反面教科書ばかりだから勉強になるけど     

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アイク [人]



 これは1961年月17日に行われた、第34代アメリカ大統領ドワイト・D・アイゼンハワーの退任演説の一節である。この演説において、アイゼンハワーは、企業と軍隊の融合が民主主義に対する脅威となることを予見し、警告したのであった。】 


 卓見ですね、さすがアイクです。

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