グンカ [人]
「失われた地図」に
グンカという異界との裂け目から這い出してくる化け物がいる、という。
【「グンカ」の奴らは戦争したい、戦争起きればいいのにって思う連中が増えるとその気配を察して、「裂け目」破ってわらわら湧いてくんのよ。人間てのはじりじりコツコツ暮らすのが嫌な連中が一定数いるわけ。何か起きないか、一発逆転できないか、これまでの世界がチャラにならないかってきょろきょろしている連中ね。そういうヤツって、しばらくおとなしくしてると飽きてきちゃって、じわじわ数が増えてくんのよね 】 リテラより
小池都知事が言う「アウフヘーベン」であり、「リセット」です。チャラにして俺が支配するんだ!という意思表明。マッチとポンプ、破壊と秩序。それは保守主義的考えではありません。本来の保守は破壊せず、少しずつ前進することを良しとします。破壊と秩序は革命家の言うことです。
世界に限らず一人の人間ですら、その時々の環境によって起こされる様々な感情によって動いています。清浄なるときもあれば、悪意に満ちるときもあります。健康なときもあれば病気にさいなまれるときもあります。元気なとき塞いだとき、色々な日々がある中でその生き方の基礎となる考え方、行動の指針はどうなのか?
今世界中で問われていることですね。
というか、
実はいつも問われているけれど日本人が特に意識したことがないこと
世の中には
すぐに「神とともに生きる」と答えられる人もあるでしょう
クルアーンに書いてあるとおりに生きるというイスラム教徒もあるでしょう
何人の人が菩薩のように生き、仏さまと歩むというでしょうか
世の中は金と共にあるのだから金を稼げる側であればなんでも構わないという
唯物論者もあるでしょう
唯物論だけど共産主義は大っ嫌いで、金は好き。金でしか物事を考えられない人。
私の周りの人はそうじゃないですね。自身がボランティアを厭わず、友好的で
人を愛し、一生懸命生きている。
リセットするって
なんだか心地よい言葉ですが、破壊と秩序はなんであっても心を荒ませます。良いことではありません。
破壊しなければならない戦後55年体制を作ったのは他ならぬ小池都知事が所属していたジミントウ自身です。そこのところを忘れてはいけませんね。
なんだかジミントウ擁護になってしまいました(ー_ー)!!
飾りカボチャ 今年もいただきました。