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目的と両立しない他の [人]

 元外務相国際情報局長の孫崎享氏が、

 現実には「北朝鮮のミサイル防御も先制攻撃もできない」という事実を指摘されています。


 仮に迎撃できたとしても落ちてきた双方の破片による損害の方が大きいだろうとも。


 文章中に国連憲章第2条を引用しています。


【 すべての加盟国は、その国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎まなければならない。 】


 我が国が国連を中心として外交する(世界で生き残ろうとする)限り、この憲章から逸脱することはできません。

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