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策士たち [人]

 ビジョンやコンセプトを尋ねられても答えられないオリ・パラ担当のS大臣の資質問題、この方が適材適所であるならば、今やジミントウに人材が無いというまったき証明でありましょう・・私もM大の同窓生ですが・・・恥ずかしい・・・そういう文化的なことに興味がないということでしょうか。元々地元で建設業を起こして活躍され、政界を目指した方のようですから、文化的側面よりも鉄骨やコンクリートの資材のほうが好きなんでしょう。


 でも、そもそも大臣になったら、嬉しいし責任はあるしで、担当部分くらいはお勉強しますよね。


 歯舞・色丹島でしたか、北方4島の名前を読み間違えた担当大臣も二人いました・・わが国固有の領土だ返還だと言い続けているジミントウ政権の大臣が領土の読み方を知らない・・



 愛すべき職場、愛すべき社会、愛すべき国土。目に見えるものをより良く地道に確実に急がず発展させていこうというのが保守であるならば、その基盤を軽んじる人がトップになるべきではないですね。





 もっとも、岩盤規制撤廃とかに代表される「改革」を旗印にした方が今は党でも政権でも最高権力者なのですから、彼らは保守政権ではなく新自由主義経済発展を期する急進的改革派。



 政治経済的に錯綜した基盤の上に立つ現政権の唯一のよりどころは、自分たちが永遠にこの国を手中にしていく支配層になること。だから民主主義も国民主権も断固認めない。保守であるとかそういうことは、体制を確実に成立させるための口実でしかないのです。北のあの方の民主主義人民共和と一緒です。


 代議士のことを書き始めるとどうしても、愚痴になってしまいます。そもそも彼らは誰の代わりに議論しているのでしょうか?選挙区民の代わり?市民国民?そうじゃないですよね。自分たちの、自分たちによる、自分たちのための画策。策士と言った方がふさわしいかもしれませんね。




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 道路際のプランター、やっと植え替えることができました。今年はとりあえずビオラ!







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