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大掃除 [季節]

ずいぶん寒い日和になりましたね、大掃除に似つかわしい??

今日のお掃除は9時からと御案内しておりましたが、

やはりフライングされる方がチラホラあったり(*^_^*)

福岡からも来てくれたりして

寒い中皆さんよく頑張ってくださいました。

 

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 第3納骨堂のガラスから


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 第2 第1納骨堂の上下


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   本堂はもちろん


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玄関から厨房まで



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 例年通り70名近くの方々が集い


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 釈尊成道会のお勤めも営み


 ・・法要後いつものように「今日は何の日ですか?去年も聞きましたが」

と訊ねましたら


去年と同じ「?」な反応でした・・・


「来年も同じ質問するからね!来年は大丈夫ですね!」と言っても


みんな(笑 (笑


「忘れんごつせなね!」っていうより「そもそも覚える気がないし~~」な感じです

まぁそのくらいが良いのかも。健康に良い食品とか体操と同じですね。その時は!です



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 忘年会は



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 和太鼓を持ち込んでの演奏や 相撲甚句あり


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 ウクレレやテープ持参もあり 盛り上がりました

 ありがたい話です

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あか [人]

 明日はお釈迦さまが悟りを開かれた成道会の日


 毎年参加さんとともに大掃除をする日でもあります


 心に溜まる垢をお掃除


 溜まり過ぎて中々きれいにすることができません

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考査 [人]

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 今日は佐賀県の本山松尾山光勝寺様で

 来年度信行道場へ入場希望の方々の試験「入場考査」が行われました。


 九州教区から9名の方々が参加され、遠くは茨城県や兵庫県からも受験のために帰って来られていました。この試験は現住所でも、師匠のお寺のある教区でも受けられるのです。



 下は大学3年生の20歳から中学校の現職教師である60歳まで、幅広い年齢層で、女性1名に男性8名という構成です。



 立ち居振る舞い、衣や白衣の着付け、言葉使い、お経の習熟度などが6名の所長によって審査されます。基本的に落とすための試験ではないので助言や注意点の指摘をすることもありますが、中には「再試験を」と言われる方も時々はいらっしゃいます


 ぞうして


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 昨年は2名の方が再試験と言い渡されましたが


 本年は全員無事にその日に合格証をいただくことができました。来年度、総本山身延山の信行道場へ入り鍛えられ・・認証を受ければ、新しい日蓮宗の教師に仲間入りです。



 みんな来た道ではありますが

 試験は楽しいものではありませんね



 僧侶を志した日の思いを忘れることなく精進せねばなりません



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おにゆず [料理]

おにゆずというみかんいただきました。

たぶん鬼柚子と書くのだと思いますが

「皮を煮る」のだとか、で

しばらく本堂の御宝前にお供えしてました。


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 Mさんが意を決して(*^_^*)


 クックパッドで検索し

 



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 鬼柚子本体は本当に大きな柚子のよう


 上品なジャムに仕上がりました。


 


 先日いただいた温州みかんといい鬼柚子といい、


 柑橘類の種類、多くなりましたねぇ


 きっと品種改良が素晴らしいのでしょうね。








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 今朝、ほとんどの葉が落ちました。風のない日で良かった・・・


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  集めた葉っぱは70リットルのビニール袋にいれてたい肥にします。




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 永代供養堂の前を植えかえました。






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再びの [人]

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 今朝も深い霧が


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 霧が出た日は天気が良い!



 はずなのですが




 今日は曇りから晴れ、晴れから雨!そして晴れ!とめまぐるしくお天気が変わる日で、スクーターでお経回りに行って2度も降られてしまいました・・・まぁ普通は一度で懲りますよね・・・







 夜はお通夜


 昨晩葬儀社から紹介の電話をいただいた方でした

 が


 行ってみるとどうも昔ご縁のあった方のようです。25年ほど前S学会から当山の檀家になり、その後またS学会へ移って離檀した方でした。今回また御縁を頂いた訳ですが、そこのところは問いません。去る者は追わず、来る者は拒まず、です。


 亡くなった方は花柳流の名取まで勤めた方とか。厳しい人であったと。芸事は舞台に上がればまさかはありません。そういうことがないように練習をやって、手順を頭で考えなくても自然に所作ができる、そういう厳しい道を歩まれた。



 対するに、人生はまさかの連続です。思いどうりにはならない。そのバランスの上に立って、どのように生きるか。


 バトンを受け取った遺族が、故人の生き方を偲びつつどのように生きるか。まっとうに誠実に生きようと努めれば、それが真に先に行った方への追善供養になるのだと、伝えました。


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仁慈 [人]

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 正月が過ぎたと思ったら 観光祭があって祇園が来て

 盆が来て 彼岸会

 今年は800年教区大会という大きな法要にみんなで走った


 さぁ

 あとひと月


 すべてのものに

「ありがとう」と感謝で

 終われるように


 仁慈を尽くそう


 

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