アケビ [庭の中で]
きれいにアケビが口を開いて
「一口どうです?おいしいですよ~~」
開いて時間の経ったのはアリンコがもう「ゴチになります~」ってやってきていました。
後はこれの中味を食べた後に、どうやったらMさんに天ぷらにしてもらえるか、です。
第3次なのかな [庭の中で]
最近また土日になると表のほうから人声が・・・・かと言って、玄関に来るようすもなく・・なんでだろうと思ってましたが、どうやら
またポケモンGoがバージョンアップしたのでしょうか?だからいろんな人が来るのかな?って思いますが、いかがなんでしょう。
今日は
若い女性3人とおじちゃんが1人。話しぶりからおじちゃんはたまたま一緒になったようでした。楽しそうに話が弾んでましたねぇ、寺務所まで聞こえてくるんです。夕方とか朝一とかもお見えになりますね。第3次ブ~ム?
日中外は暑いくらいですが、やはり朝晩は涼しくなってきたので
カーペットを敷き、ついでにちょっと早いけれどストーブも出しました。後は灯油を入れれば冬の準備も完了です。
これは檀家さんから頂いた、「うちで生ったみかん!」 このあたりは山の中なので本来ならミカンができても美味しくないはずなんですが、これは遜色ないお味でおいしいです。言われてもわからない。品種改良したんでしょうかねぇ。
ダメもと [庭の中で]
松の剪定に来ています
今年久しぶりに大王松に実がなったので、熟すまで置いていたかったのですがなかなかそういうわけにもいかず・・・
実のついた枝を落としたので、松脂がべっとりついた状態でとりあえずとっておいてもらうことにしました。
で、私は「このままで熟さなかったら仕方がない。ダメもとで取っておいてね」
Mさんは「どうせ熟さないから飾りには使えないよね。だから取っておいてもしょうがないよ」と意見が分かれました。
さてさて如何に
精華 [庭の中で]
塀の外、道路際では今年一生懸命水遣りをして盛夏を過ごした成果が
ニチニチソウにポーチュラカ、アメリカンブルー
テレビを見ると
あのI破氏がまともにみえる討論の様子が流れています。まともじゃない天候の日本で、まともじゃない人が現れる。これも世界的な天候傾向の所為でしょうか。
補修 [庭の中で]
秋らしい長雨模様なのでナバ=キノコができました。市販の土を混ぜたのでそれに入ってたんでしょうね。
お彼岸も間近です。
先日尽七日忌の方の納骨をしようと家族の方が事前に開けてみたら、中の板が傷んでいることに気づいたのです。築45年ですからそれなりに、ですよね。それで、こちらに連絡があり、さっそくこの際だからと中板の総入れ替えをお願いしたのですが、
石フタが開かないところがあるのです・・・ギチギチとかまったく動かないとか・・・「え~~これどうすんの?なんで~~?」状態で、焦りますね。
石屋さんに見てもらいました。
石屋さん、さすがプロですね。あの固くてギシとも動かなかったフタを開けて工場にお持ち帰りして、削ってくれることになりました。それでも石の厚さが薄いとか、年数が経ってるから機械で削ったときに石が割れずに持つかどうかとか、ちょっと心配してましたね。ほんの2~4ミリ程度なんですけどね。全部で15枚。
明日には届くでしょう。
本堂は明治20年完成、庫裏も築27年、これからしっかり補修していかないと、です。
ひかり [庭の中で]
「核保有国は、核兵器の近代化に巨額の資金を注ぎ込んでいる。2017年には1兆7千億ドル以上のお金が武器や軍隊のために使われた。これは冷戦終了後、最高の水準だ。これは世界中の人道援助に必要な金額のおよそ80倍にあたる」
「核保有国には核軍縮をリードする特別の責任がある」
西日が差して きれいに ひかる
自分の心がこんなふうに光で透かして見えるなら
ちょっと怖い気がする
日傘 [庭の中で]
あまりに毎日暑いので夕方水遣りを始めました。牡丹にも水遣りするのですが、葉が焼けて縮れているものもあります。真上からと夕日の直射日光を除けるために、日傘を差し掛けてみました。100鈞の300円傘を3本。秋のお彼岸頃まで持てば良いなぁというところです。
通りがかりの人たちはなんと見ることでしょう?? 和傘なら風情があるんですけど。
今日のお膳は施主曰く「せっかく日田に来られたので」名産の「鮎づくし」
昆布締めの刺身・うるか・甘露煮・塩焼き・味噌焼き・天ぷら・骨の唐揚げで、一人分が5匹でした。鮎好きの私ですが、こんな贅沢初めてです (^_^;)
羽化 [庭の中で]
連日猛暑の日田ですが、蝉が鳴き始めました。毎年鳴き始めは土用の丑の日頃だと思ってましたが、ちょっと早いですね。
第3納骨堂の入り口を占拠して羽化。何もこんな所に上がらなくてもすぐ横に木があるのに!です。半世紀前の自分が子どもの頃なら、クマゼミは珍しいからこんな場面を見つけたら絶対逃がしはしませんが・・・今じゃアブラゼミを見る方が珍しいです。11時頃お客さんがあって、どうしてもこのドアを通らなければならなくなって、お引き取りいただきました。元気に飛んでいきました。
今日も猛暑日
夕方ちょっと山手の、直線で1㎞も離れてないところをスクーターで通ったら、風が涼しいんですね。そこの方が、「ここでは、昼間でもエアコンつけなくて大丈夫ですよ」なんて仰ってましたが、羨ましい・・せめて3℃低ければねぇ・・・
涼しければゆっくり読書も出来ますが
暑い日は、涼しいところでゆっくり知識や智慧に親しみたいところです。
生 [庭の中で]
昨日はノボタンを地植えしました。冬にはマイナス7度くらいになる日田ですが、近くのお宅でも地植えで越冬しているのを見たので大丈夫だろうと判断し、西日の当たらない日当たりの良い場所へ植えてみます。
梅雨本番で今が紫陽花の盛りですね。痛んだ花は少しずつ切っていった方が良いかもしれません。
トノサマガエル、今年はメダカ池に3匹居を構えているようです。彼らが生きていける環境が戻ってきているということでしょうか。
新潟県知事選の投票率は58.25%。前回より5.2ポイントも上回っているのですから、凄いのですが、それでも全有権者の6割弱です。推測ですが恐らく介護施設に入所している高齢者はほとんど投票されてないでしょうから、相当な数の方々が棄権となっているのではないかと思います。そのために、たくさんの智慧が活かされてないかもしれません。選挙制度自体のあり方も含めて権利としての投票というものを考えないといけないですね。
選挙の時だけでなく、ゆっくり立ち止まって考える暇さえ与えない、今の日本人に要求される「スピード感」ある生き方。誰かと競争するように、強迫観念を刺激されながら生きているように見えます。
ほとんどの方が「より良く生きたい」ために生きているであろうのに「生きるとは」がしっかりと問われることもなく、目の前の生活のためだけに生が消費されているのではないかと、私は思っています。理想は「食うための」現実には負けます。
そして
食うための現実すら意味がなくて自死にはしる方や、生きる意味を見いだせないで無関係な他人を巻き込んで殺しに走る人たちがいます。日本だけではないのでしょうが、自分には生きる価値がないと思わせてしまう生活環境。
「生まれたからには生きるんだ」
「生きてさえいれば何かしら不思議なことがある」
「いのちは価値では計れない」
一度でも二度でも、何回でも。「生きるとは」考えてみましょう。