こんな天気の中 [思い出]
今日は管区の寺院住職の葬儀で三重町というところへ出張しました。住職歴50年以上の大先輩です。「台風が来ているから無理しなくても」とは言われてましたが、お別れはきちんとしておきたいですから、杖立から瀬の本を通り、竹田市を過ぎて豊後大野市三重町へ。およそ100㎞です。途中風が強くて竹が倒れていたり枝が飛ばされていたり・・・式中も屋根がグォーって鳴ってました。とにかく風が強かった。導師曰く「間違いなく記憶に残る葬儀だね」って、そういうことで残りたくはないですけれどね。
「これからもっと強くなるかもしれないから早く出たほうがイイよ」という声に促されて、閉式後早々に出発、その頃が一番雨風が強かったようです。
ここは、お天気が良ければ阿蘇山が見える場所、久住山の下あたり。雨も小降りになっていました。
家に帰ってMさんに「向こうは凄かったよ。水たまりでスリップして怖かった」と言ったら、「こっちは風もないし静かだった」そうで。台風に近いから激しいというわけでもないですね。
FBで知ったのですが、こんな天気の中青年会会員の有志は福岡県の朝倉まで、昨年の大水害被害者の供養に来てくれたようです。ありがたいですね。