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剛力芽依が叩かれる背景 [人]

日本人の国民性  ITmedia ビジネスonline から


「日本人は嫉妬深い」のである


【 キレる高齢者たちがまだ赤ん坊だったころ、「日本人といえば短気」は自他ともに認める常識だった。短気な国民が高齢化すれば「キレやすい高齢者」が増えるのは特に驚くようなニュースではなく、当たり前だ。


 そう考えれば、「満員電車」や「行列」なども、「気が長いから」という説明は成り立たない。むしろ、キレやすい人がおとなしく満員電車に乗り、黙って行列に並ぶことは、その短気さをねじ伏せるだけの、すさまじい「同調圧力」が我々の社会にはある、という見方になる


 つまり、我々日本人は生来、嫉妬深く、キレやすく、その短気さを押さえ込むほど同調圧力に弱い国民といえるのだ。 



 「いじめ」や「他者攻撃」を正当化してきた


 そういう国民がネットやSNSというツールを持てば、「出る杭」を執拗に叩いたり、「空気を読めない人」を私刑する「不謹慎狩り」が始まったりするのは当然だ。これは誰かに命じられたものではなく、我々のメンタリティからくるものだということは、歴史が証明している。


 例えば、満州事変が起きた年、東京・麻布で行われた反戦運動に対する「私刑」だ。反戦ビラを街頭に撒いた人々を叩いたのは、陸軍でも憲兵でもない。戦後教育では「戦争に嫌々つきあわされた」と描かれる「市民」たちである。 


 「付近の住民は時節柄とて憤慨師二、三十名が棍棒や薪を持って『非国民を殴り殺せ』と追跡した。 】



自分たちの見にくい部分を見つめる勇気


 大切ですね


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