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門司にて [人]

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                     関門海峡を望むレストランにて



 今日は北九州市門司区にて50回忌と33回忌と、13回忌の法要を営みました。自宅で法要後、近くのレストランにてお膳に・・


 施主のKさんが「先代のおしょにんさんにはよくしていただきました。私も若かったので、母が亡くなったとき悲しくてどうしたら良いか相談しましたら、お父さんがお経本をくださってね、今でも私それをずっと大事に持っています。中々読むことはかなわないのですけどね。こう言ってはなんですが、おしょにんさんのお父さんが亡くなって代替わりしたとき、私はほんとうに寂しかったです。」と。


 先代が亡くなってもう32年、今でも慕われているのはすごいことだと思います。幼い頃亡くなった長女が生きていればちょうど彼女と同じ年なので、父もわが子に接するようなそういう気持でお相手していたのかもしれませんね。


 父は大正5年生まれです。戦前・戦中・戦後の過酷な時代を一生懸命まじめに生きてきたことが、他人に寄り添える人となりを作ったのでしょう。上から目線の人ではありませんでした。





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どのように [人]


というのがあって、本来他言語を学ぶことに対する目的とか意識とか他言語でしかわからない思想や思量、楽しさがあるはずなのに、文科省の『「英語ができる日本人」の育成のための行動計画の策定について』では、まず最初に金と競争社会のことから始まり・・


 内田氏に言わせれば、文学も歴史も理解できなくて良い、という考えは「属国の植民地人は話せれば良い」「それ以上はいらない、宗主国に仕えるための言語教育!」だそうです。





 夢とか努力とかを現実化ですための、それを支えるビジョンがこの国にはないですね。戦後レジームからの脱却を掲げるよりも、ビジョンを掲げる思索ができる人材を政界に!






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それは 僕 [人]

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ささやき [人]

 うちのお寺では本堂裏にお位牌を置く段々があります。そこに、葬儀を執り行った方の白木のお位牌をお預かりして、約30年間朝夕のお勤めの時に電気をつけてお経を届けます。


 昨日もお預かりしたのですが、亡くなった方は91歳という長寿を、自宅で看取られながら亡くなった方でした。その方のお位牌を前にして、長女の方が「もうちょっと待っててね」と小さな声で故人に言い聞かせるように囁いていました。


 40年近くやってますがこれは初めての経験です。でもほのぼのとした良い光景だなぁと思います。


 家族が仲良くやって来れたからなのか、ちょっと親孝行が足りないと思ったのか、事情はわかりませんが、いつかまた逢う日まで・・ちょっと待っててね・・・死に別れでも、そういう関係でいたいですね。




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アッキーは [人]

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 秋らしく花水木



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 お盆前、一生懸命水遣りした甲斐がありました~~







 北京にて

【 中国の方がよっぽど環境問題に熱心に取り組んでいて海を通じて、皆地球はつながっているので、協力し合って、環境問題に取り組んでいかれれば良い 】と仰ったんだそうですね。


 あの中国がどこより取り組んでいるのか?ですけど、普通に考えれば対象は東日本大震災で過酷事故となった福島第1原発の放射能汚染に対する日本政府や東電の対応なんでしょうね。海を通じてって言ってますし。


 彼女は天然キャラですから自らの言葉が発する意味合いや重みをあんまり感じないのでしょうが、責任を持って最後まで貫いて欲しいものです。

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2018-10-27 [人]

安田純平さんがシリアで長く拘束された後、解放されて帰ってきたことに関して、「本人が謝罪会見しろ」とか「政府に感謝しろ」とか「英雄ではない」とか、さまざまな感想・意見があるようですが、majyoさんのブログに引用されている漫画で説明されていたものが私にとっては得心できるものでした。


戦場のような、自分から怖いところには行きたくないし行く気もしないけれど、もし自分がそういうひどい環境に置かれていたならば、そのことを広くたくさんの人に知って欲しいと思う。


それを伝えるのが彼の自分のジャーナリストとしての務めであると、信じて行動しているならば、何回もそういう場で捕まる可能性はたくさんあって当たり前ではないでしょうか。


「何回も捕まっているのに、何の反省もなくまた行ってけしからん!」とか、「パスポート返上させろ!」とかいうのは簡単です。

でも、自分がひどい環境にあるとき、遠く極東からでも命がけでその事実を伝えてくれる人が来てくれたならば、当事者はどんなにかうれしいことでしょう。


辛坊治郎さん?が何年も前にヨットで遭難して助けられた時にまず日本政府に感謝した、それに倣えとかいうことが書かれていますが、彼は勝手に冒険して遭難しそうになったのであって、次元の違う話を比較対照できるかのように話題にするほうがおかしいのです。


本来ジャーナリストは英雄でありませんし、英雄になろうなんて考えて仕事をする人もあまりないのではないでしょうか。誰でも自分の命は惜しいのです。でもそれでもみんなに事実を伝えたいという気概や勇気を持って行動する人を、自分はのどかなところにいて悪しざまに言うのは、どうかしています。


英雄ではなくても、尊敬の念は持つべきです。


理不尽なことに立ち向かう勇気を持つこと、それが真の道徳ではありませんか?




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極めて有能だった佐川氏 [人]


【 麻生太郎財務相は5日午前の閣議後会見で、森友学園の公文書改ざん問題を巡り、理財局長として改ざんを主導したとされる佐川宣寿前国税庁長官について「極めて有能な行政官だった」と述べた。その後佐川氏を国税庁長官に起用した人事について「いまでも間違いなかったか」との問いに、「そう思っています」と答えた。】と。


 

 「佐川 佐川」と呼び捨てにしたこともこの発言でチャラになり

 誰かこの件について佐川氏の処分取り消し請求するのでしょうか・・ 


 自分の口から出た言葉には責任を持つのが「美しい国の」大人の対応でしょう


 長くなった権力は腐るというけど至言ですね。





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 どんなごちそうを食べても、

 やっぱり

 おうち御飯が一番です。

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お茶会 [人]

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 先日個展を開いたAさんですが、「自宅でもちょっと飾っているから」と誘われたので、

お邪魔しました。


 長年描きためたものなので、個展の時も「これが欲しい!」とか「いくらですか?」とか「売らないのですか?」とか聞かれるそうですが・・・「売ろうと思って描いたわけではないので」すべて非売品



 彼女、公民館で絵手紙教室は開いてるんですよ。



 Mさん「あなたも習う?」と聞くので私は、自分のわがままと自己顕示欲の強さを知っているので「No!」と言います。



 でも


 いいですよね~~~~

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コツコツと [人]

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 西日本新聞より転載しました


 知人の朝倉さんの個展です



コツコツと重ねて賞も頂いて頑張っています。それぞれの場所で咲く、良いですね。

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トップがこれほどならば [人]

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 無敵のアホをトップに据えたジミントウ

 その政権下にある我々国民・・


まずはアホでないことを外務省は職責として彼の国に主張しなければならない

「アホちゃうねん 〇〇ですねん!」って



少なくともアベ氏をそう見てる人たちがロシアには居るということ

他国の首相ですからね、言いたい放題は普通でしょうが

この国の人たちがそうするように



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