SSブログ

時事 [時事]

   DSC20150714-2.jpg

 夏が来ました~~~

 

 【 時事通信社は13日、米軍普天間飛行場の移転先である名護市辺野古沿岸部の埋め立てに使う土砂の県外からの搬入を規制する県条例が成立したことをめぐり、同社記者が菅義偉官房長官の記者会見で不適切な質問をしたと明らかにした。この記者は会見で「国としても、ある意味見限っていいような気がするが、その辺はいかがでしょうか」「もうそんな連中は放っておいてもいいと思うけど、いかがでしょうか」と質問した。菅氏は「できる限り沖縄県と話し合いながら進めていきたい」と回答した。】  2015.7.14 大分合同新聞2面より

 

 ここまで劣化したか・・政治屋が政治屋なら記者も記者

 自分の思いを記者会見で質問に託す記者が出てくるようになったんですね

 菅氏が紳士的な人に見えます ><

 

DSC20150714-3.jpg

 べにすももの実


nice!(4)  コメント(2) 

ニコニコ動画で説明ですか [時事]

こちらの情報によれば

安倍首相はニコニコ動画で「平和安全法制の ナゼ ナニ ドウシテ」と銘打って

7月6日から5夜連続で説明されるんだそうです。そうやって「ちゃんと国民への説明責任は果たした。

だから機も熟したし、強行採決じゃない。だって多数決は民主主義の王道だよ、知ってる?」って仰るんでしょうね。

残念ながら、私はニコニコ動画を見たことがないし、見る気もない。ネットやっててもそんなものでしょ

 

  DSC20150705.jpg

   ♪ お山の大将 我ひっとっり~~ ♪

 

    しっぽ 短いのに太いな~~足かと思った

 

 


nice!(9)  コメント(4) 

あっち向いてホイ [時事]

DSCF20150625.jpg

 あっちでゴロっと こっちでゴロっと

 時々父ちゃん一緒に遊べ~構え~~エサ~~~と呼びに来る・・

 

 共同通信より

 【 自民党は25日、文部科学部会の勉強会で、選挙年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法の成立を受け、学校教育の在り方をまとめた提言案を示した。教職員の政治的中立性を担保するため、教育公務員特例法を改正して高校教員の政治活動を制限し、違反には罰則を設けることなどを盛り込んだ。7月2日に文科部会を開き、了承を求める見込みだ。現行の教育公務員特例法は教員の政治活動に制限を課しているが、罰則はない。 】

 負けると踏んでるからさせないんだね・・ でも、現実には高校の先生方も授業と部活で忙しいからなかなか政治活動まではできないでしょう・・・

 

 高らかに罰則を掲げ、片方の手では道徳をうたう政党のどこらあたりに、自由と民主の名がはめ込まれているのでしょうか。明らかに名前と方向性がかけ離れていませんか?

 単独過半数を制しているとやりたいことがすぐできます。「決められない政治から決められる政治へ」 スピード感をもってやりたい放題です。

 高校の先生方は政治的に中立でないとなぜ思うのでしょう?味方じゃないとなぜ思うんでしょうか。そうさせている原因が自分たちにはあるかもしれないとなぜ考えないのでしょう・・・

 

 ネコは勝手放題でわがまま・・・だから愛される・・・


nice!(5)  コメント(2) 

普通て何? [時事]

20150607.jpg

 

 久しぶりに草取り ちょこっとしました

 私も忙中閑ありなのですが、「忙しいという字は心を亡くす」と言われてます~~

 忙しくて心を亡くしたんですかね、管官房長官。言葉に心が籠っていませんね、前からか (・・

 

 6日の西日本新聞2面によれば安保特別委で参考人から【違憲立法の疑義が出たことに、政府高官は「法案が成立し、違憲訴訟を起こされても勝つ自信がある。そもそも、最高裁は高度に政治的だとして判断を避けるんじゃないか」と語った。】そうです。

 違憲立法審査権を有して最終的に審査するはずの最高裁が(政治家の顔やアメリカの考えを読んで)判断を避けるとするなら、この国の3権分立は既に機能していないということになります。こんなことでこの国はちゃんとした「普通の国」と言えるのでしょうか?

 立法 行政 司法がお互いに独立して権力を行使できるのが、3権分立のはず。なのに、自国の政治家から「判断しないんじゃないかな」と訴訟提起の前に言われるとは、軽すぎる司法権力ですね。なめられてますね。

 普通の国ってなんなんでしょう


nice!(9)  コメント(4) 

壊れたレコード・・ [時事]

DSC20150514-1.jpg

     たにうつぎ   咲き始めは白でだんだん濃いピンクへと変わります

 

 

「レコードなんてそんなもの見たことない」という人の方がもしかしたら多いのかもしれないけれど

ブッチンブッチン回転しながら同じ音を繰り返す人たちを見ると、そういう場景を思い出してしまう。

私たちは何度同じ言葉を聞いただろう。

曰く「丁寧な説明を」「丁寧に説明すべきだった」

安保法制でまた彼らは言う。「国会の場で国民に丁寧な説明を・・」「ていねいなせつめいを・・」「テイネイナセツメイヲ・・」

でも、彼らは丁寧な説明を1回でもしたことがあるだろうか。私たちは聞いたことがあるだろうか。

所詮、丁寧 という言葉の意味するところが彼らと国民では違うんだなと思うばかり・・・

まぁ普通に言えば虚仮にしているというところかな

口から出る言葉に心がこもっていない   真心がない  壊れたレコード再生機

 

DSC20150514.jpg


nice!(8)  コメント(4) 

名前を変えたって [時事]

DSC20150511.jpg

うぐいすかぐらに実がつきました    小さな実ですがちょっぴり甘いんですよ

 

 

DSC20150511-2.jpg

 昔から山門の前にあるけれどなぜか・・・気にも留められない小さな花の ハクチョウゲ

 

 

   DSC20150511-1.jpg 白いあやめ

 

 

 名称変更

 【 先月国は、高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場の名称を長期管理施設と変更した。 】

  東京新聞から

 

 人の名前には命名した方の思いが込められています。施設もまた同じで、名は体を現すのですが最終処分場にそれなりの規格や決め事があるはずで、長期管理施設と名前を変えるからには廃棄物を永遠にそこに置かないという仕様変更があるのでしょう

 が

 歳月もお金もかかることですから、単純に国の名称変更が希望あるものであると鵜呑みにできる人はそう多くはないのではないでしょうか。再稼働にあたって「既存の原発のある場所は地震や津波などの災害に対し安全である」と原子力規制委員会が認めるのならば、核廃棄物の中間管理もまた施設内に置いて移動しないことが一番の方策だと思います。動かさないことは拡散の防止になりますから。

 


nice!(7)  コメント(4) 

ゆるさない? [時事]

DSC20150430.jpg

安倍総理の米議会演説全文というのを新聞紙上で読みました。突っ込みどころ満載の脳内幻想演説ではありませんか・・・

冒頭で祖父岸信介の「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」という言葉を上げ、そうしてTPPの項目では「太平洋の市場では、知的財産がフリーライドされてはなりません。過酷な労働や、環境への負荷も見逃すわけにはいかない。許さずしてこそ、自由、民主主義、法の支配、私たちが奉じる共通の価値を、世界に広め、根付かせていくことができます。」

残業代を払わずに出来高払いを広く認めようという法案を通し、福島第1原発では高濃度汚染水が漏れている現状を放置している方が自らを「許さずして」誰が許すというのでしょうか^^

この演説は必ず歴史的記録文になります! 総理が心底望むのは、「自分がつくって自分の融通が効く法の支配」のみです。

 

 

そうして

硫黄島の奇跡を語ります

「熾烈に戦い合った敵は、心の紐帯を結ぶ友になりました」

国会での質問をうけては論点をはぐらかすことにのみ熱心な方には、心の紐帯を結ぶのは難しいことかもしれませんね。正面切って熾烈に論戦をせず、丁寧な説明をすべきであったという常套句しか言わないのですから ><

お花畑での演説のように、私には思えます。そこに日本国民はいません。

 

DSC20150430-1.jpg

 


nice!(7)  コメント(5) 

力ずく [時事]

DSC20150407.jpg

  ヤマブキも咲き始めました

 

DSC20150407-1.jpg

 実生の山椒です  本堂前に芽生えているので大きくなったら困るかも・・

 

 

DSC20150407-2.jpg

 ドウダンツツジ

 

 

DSC20150407-3.jpg

ちょっと寒くなったのでストーブの前でのびのび~~の、ハル

 

 

 現内閣の政権運用ってどう表現したら良いのかなぁって常々思ってましたが

 そうか~恫喝なんだ!  で納得しました

 現政権は集団的自衛権を何がなんでも行使したい考えですし、総理自ら自衛隊を「わが軍と呼んで何がおかしいか」くらいの感覚の方々ですから、沖縄の米軍基地移転にともなう新基地を造るのに県民を恫喝することもためらいなくできるし、恥じいることもないのでしょう。すべて力で押し切れると思ってますね。


nice!(7)  コメント(3) 

異邦人 [時事]

【 政府は3日、自衛隊を「わが軍」と表現した安倍晋三首相の発言に関連して「(自衛隊は)国際法上、一般的には軍隊と取り扱われる」とする答弁書を閣議決定した。「通常の観念で考えられる軍隊とは異なる」としつつ「自衛の措置としての『武力の行使』を行う組織」とした。 】

 「この国は法治国家ですから」というのが決め台詞の現政権の方々が、憲法違反と知りつつ、敢えて、この際とばかり、「国際法上は軍隊」などと言い放ってしまうことに何のためらいもない。自分たちには通常の観念がない日本人=異邦人なのだという告白なのかもしれない。ほんのちょっと昔、自衛隊を「暴力組織」と言って非難された政治家がいたけれど、武力の行使はむき出しの暴力そのものなんですけどね。いづれにしても、どこまでも二枚舌の人たちですし、それがなぜか「自分たちだけは許される」と思っているのが不思議です。早い話、倫理感がみごとに欠落しているのです。

 自分たちに都合よく解釈運用できるのなら、この閣議決定は独裁体制完成を宣言したのだということに気づかねばなりません。お花見に浮かれているうちに粛々と事態は次の戦前へと進んでいます。

 


nice!(11)  コメント(5) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。