みならって

　

　きょうも朝から好天なので、（夕立３日と言いますし）夕方には絶対すごいのがくるぞ！と用心していますが、今のところ大丈夫のようです。夕方、本堂でお通夜を営むようになっているので、雨が降ると皆さんが困るのです。

 

 

 

　「Ｎさんから聞いたのですが、お寺でも檀家さんたちのところへ片付けのお手伝いに行ってられるとか。それで、私たちも水害で大変なことになっている方たちのところへ、炊き出しとかお茶のお接待とか何かご要望があればお手伝いしたいのですが」 というありがたいお申し出をいただきました。　

 

　昨日、ある地区で福岡からモ○モン教の信者さんが、教団名を書いた黄色のベストを着てボランティアに来ておられるのを見ました。いつでもどこでも誰にでも、が災害ボランティアの基本なのでしょうが、残念ながら当寺にはそこまでの管理能力はありません。とりあえず、檀家さん中心です。

　で、

　今回のようなことが身近に当たり前のようにあるようであれば、ボランティアの志のある方（性別や特技）をそれぞれの寺で、リストアップしておかねばならないと思います。お寺には最低限の道具は揃ってますから、それをどう活かしていくか。災害弱者は災害がなくても弱者ですからね。檀家さんだけではなく誰にでも手を差し伸べられると良いですね。

 

コメント 2

こんばんは！！
何も無い内から、せめて隣近所の方とは親しく協力し合える体制に
しておくべきだと感じています・・・段々当方も年寄り所帯になって
数日間も顔を合わせていない事が有ります・・・今回の東北の震災や
九州の水害等を見て思います。何時何が有ってもおかしく無いご時世です。
by ちゃーちゃん (2012-07-22 21:12) 

ちゃーちゃんさん　県内でも大分市からボランティアに行った方があったらしいのですが、「災害ボランティアはやっぱ若いもんじゃないと無理っ！」って、帰ってから寝込んだらしいです＞＜
by gonntan (2012-07-27 20:30)