９９％

　昨晩は講演会でした。大分で「赤とんぼの会」という戦争反対を訴えて毎年８月１５日、新聞各紙に戦争反対の広告を載せる運動（３４年続いています）をされている宮崎優子さんのお話です。

　身近な環境問題や童話を通じて心の子育てにも深く関わってこられた方です。

 

 

　 お話の中で「イラク派遣でも、帰国後自殺した自衛隊員は２９名にのぼる」と。

　これは昨年５月の新聞

 

　政府は今月にも自衛隊に駆け付け警護を命じる閣議決定をするだろうと報道されていますが、先の大戦でも直接的な戦病死や餓死だけでなく、精神疾患で苦しんできた方々がいると、言われています。

　障害者にも厳しい国日本で、これからさらに「お国のために」「同盟国のために」というフレーズで犠牲者をつくっていくのでしょうか。

　リスクを負わせるのに、差別はないのでしょうか？

　実質的な判断、覚悟は現場の者たちだけに負わせるのでしょうか？

　１％対９９％の闘いは、すでにこの国でも始まっています。わたしもあなたもほぼ９９％・・・

コメント 5

「赤とんぼの会」宮崎さん、立派な活動ですね！
専守防衛の国で志願した自衛隊員を戦地に送るのは国家の犯罪、詐欺でしょう
by momotaro (2016-11-07 08:43) 

ファルコ８４さん　彼女の信念「戦場は魂を磨く場」からすれば、それも考慮に入っているはずです。

momotaroさん　信念の揺らがない方だとお見受けしました。それでいて普通を忘れない！立派です。
by gonntan (2016-11-07 21:48) 

>帰国後自殺した自衛隊員は２９名
戦死したのと同じようなものです。
政治家が殺した事になります。
南スーダンの駆けつけ警護
稲田防衛大臣、アナタが指示した事を忘れないでほしい。

すみません、言い回しがおかしかったので訂正です。
by ファルコ８４ (2016-11-07 21:50) 

何故アベ自公政権は、国民の過半数が反対していることを
国民の負託を得たとして戦場に等しい地に自衛隊員を派遣
しなければならないのでしょう？
許せないですね。
by えんや (2016-11-07 21:52) 

帰国後自殺もしくは病む
そのための野戦病院が入間に作られようとしています
極秘ですね
まともな神経では、戦えません。
自殺させない事は、戦わない事だと思っています
by majyo (2016-11-08 17:38)