つながる [人]
帰る前にホテル横の八坂神社にも行かねば!と、荷物をフロントに預けて鳥居をくぐったら
白無垢角隠しの花嫁と・・・花婿さん・・今日が結婚式なのですね^^
人生の門出 二人とその親族の皆様にも幸多かれと祈ります
私たちは帰り道ですが
河原町から阪急電車に乗って、向日市の本化日蓮宗本山石塔寺様へ
こちらでもご紹介いただいているように、妙榮寺の御本尊のうち三宝尊(宝塔と釈尊と多寶如来)
並びに日蓮聖人像が石塔寺様から招来されています。
京都のお寺はどこも庭がきれいで格式がありますね
15年ほど前、貫主猊下や奥様檀家様などが当山を訪ねてお見えになりました。
いつかこちらからも訪ねたいと思っていましたので、やっと思いが叶ったというところです。
本堂には三宝尊と後背の後ろの写真とが、額に入って飾られていました。
庫裏にご挨拶に伺いましたら、奥様がいらっしゃって
「ちょうど今日は『年貢納めの日』なんですよ。そちらでもあるでしょ?お檀家さんがお米を持って来たり、サラリーマンだと金子を包んできたり・・・」と言われます。言葉は時代劇で知ってますが、実際に使ったことはありませんでした。今で言う、護持会費のようなものでしょうか。帰り際、たしかに軽トラックで年貢米を持参している方にお会いしました。そういうことが未だ生きている地域があるんですね。
伊丹空港で、お昼ご飯は「たこぼん」のお好み焼き
つながりと、食い気の旅でしたね(゜-゜)
2015-12-13 23:21
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コメント(7)
年貢というとちょっと苦行にも思いますが
年貢米をトラックで運ぶなんて
それがお礼になるのですね。昔の風習が残っているのですね
by majyo (2015-12-14 13:30)
majyoさん 「年貢の納め時」って時代劇の世界だと思ってました^^
by gonntan (2015-12-14 16:48)
タイムスリップした次元・・・。
なんだか不思議な感じです。
日田と京都のつながりってすごい、と思いました。
お天気が良くてなによりでしたね。
by レモン (2015-12-14 17:41)
レモンさん そうなんです。どこでどうしてそうなったのか、ご縁なんでしょうね。
by gonntan (2015-12-14 22:48)
京都に行くとお寺を拝観することが多いのですが、庭を見たり建物を見たり、桜だったり紅葉だったり、ただ見物なのですが、和尚さまが行かれると、充実度が違いますね〜
食べ物については一緒でしょうが・・・
by momotaro (2015-12-16 06:54)
神仏混淆とはいえぼんさまが神主さんと一緒にお参りしている(あれは春日大社だったっけ)見た時の妙な気分。おもいだしちまったじ。
by さきしなのてるりん (2015-12-16 12:25)
momotaroさん 観光にしても食事にしても、Mさんにおんぶにだっこです(´・ω・`)
さきしなのてるりんさん 今度宇佐神宮でもそれをやろうかと、考えてます(^_-)-☆
by gonntan (2015-12-16 20:42)