貧困率

この話題はこちらのブログからお借りしました。

　OECDとは経済協力開発機構のこと　で、上記２４カ国を含む３４カ国から成り立っています。

そして【貧困率とは、どれくらいの割合の人が貧困状態にあるのかを表す数値です。貧困には大きく分けて２種類あり、先進国の貧困を表すのによく使われるのが相対的貧困、発展途上国の貧困を表すのによく使われるのが絶対的貧困です。

　相対的貧困率は、国民の所得の中央値（所得の低い額から順番に並べたときにちょうど真ん中の額）の半分未満の所得しかない人々の割合を示すものです。つまり、この場合の貧困層とは、国民の大多数の人よりも貧しい人々のことを指しています。】

　以前は１億総中流といってましたが、今じゃ国民の１５％、７人に１人が他の４分の１の収入しかない生活をせざるをえないということです。勤勉な国民性をもってしてもそうならざるを得ない現実ってどうなんでしょう？親の貧困は子供たちの教育にも影響を与えるのでそこから脱け出す事が難しいとも言われています。

　働いても働いても給料が安くて安心して暮らせないというのは、いくら資本主義社会だからといってもやはり異常です。貧困率そのものが不幸せを規定するわけではないけれど、ものの考え方や生活の仕方、生き方を変えれば解決する問題なのかどうか？生きること、生きていることが喜びだと素直に言える世の中であって欲しいです。

コメント 2

こんばんは！！
ワタシは中流以下の生活を余儀なくしています・・・節約しないと
大病をしたら怖いです。それでも働いていた時は普通くらいの贅沢？をしていたなぁ・・・と今になって感じています。
by ちゃーちゃん (2014-01-29 22:52) 

ちゃーちゃんさん　こんばんは！ボスという大きな船があるし、優しい家族もいらっしゃるから大丈夫です＾＾
by gonntan (2014-01-30 23:24)