王子の結婚費用も

　

　１１時はお寺でのご法事でした。

　列車の都合で９時半にお出でになったご夫婦もあり、それから三々五々お集まりになったのですが、

　肝心の元方の施主が来ない・・・・・連絡が入って「高速が渋滞で遅れるそうです」とのこと。「もう時間になったし始めて下さってもいいですよ。」とは言われましたが、施主がこられた時にはお経が終わっていたというんじゃあんまりです。着いたのが、１１時３５分頃でした。今日は法事が一軒だったので、こちらも余裕がありました。「渋滞を考えて家は出たんです～」　が、高速道大宰府あたりは年末まで工事中ですし、行楽日和で下道も思っていた以上に混んでいたようです。

　お経を終え、御斎になって

　ある方が、「うちのお寺では結婚式の費用も門徒の負担なんですよ。」って言います。【「ウイリアム王子の結婚は自前でして」って、英国民は考えている】らしいですが、今時ご子息の結婚式費用を負担させるお寺があるなんて・・・大胆ですね・・・私の周りではそんなこと聞きませんねぇ・・・

　人が小さい不満を漏らすときは、その後ろに別の不満があるから聞いて欲しいということが多いようですが、

　「良い方がお嫁に来てくれてほんとうに良かったですっ！」って話が続くといいですね。