SSブログ

無責任な [ニャンコ]

DSC20150414.jpg

   見返り美ネコ (^^ v   毛皮がツヤツヤ!きれいでしょ…ボク

 

 

 【 「国際平和支援法」自衛隊派遣新法に後方支援の安全確保策明記 】

 まるで法案に明記すれば安全が確保されるかのように 思わせるけれど

 

 任務上万一危険が迫って、自衛隊員が発砲して相手を殺傷した時どうなるのでしょうか

 味方を見殺しにせねばならない状況や見殺しにされた隊員の処遇は? 

 任務上誤って、あるいは任務外で故意に他国民を殺傷したらどうなるのでしょうか

 

 誰が責任をとれるのでしょう   本人ですか 派遣した人ですか

 

 今までは自衛隊隊員の資質や環境、偶然的要因によって殺し殺されずにくることが出来たけれど、これからもそうであるという保証はまったくありません。軍法がない自衛隊を海外派遣すること自体が間違っている、という指摘もあります。さまざま要因に真正面から向き合って、一つ一つの可能性をしっかり検証し具体的に対策を決め、国民に説明して法的覚悟を求める手続きを踏まないかぎり、現場で判断する指揮官の負担を無駄に増やすだけです。政治家は現場に行かないのですから。

最悪・極限の状況を想定しての対処はもちろん、誰が最終的に責任を持つのか決めるべきです。

この国では原発は絶対安全だと宣伝され、いざ事故が起こったら誰も責任を取らず、その原因究明すらまともに行われていません。戦場でそのパターンが通用すると思ったらそれこそ平和ボケだと言われるでしょう。今の政治家と賛成する国民にそれだけの覚悟はあるのでしょうか。

私は「泥縄の法制定」に反対します。


nice!(2)  コメント(2) 

nice! 2

コメント 2

momotaro

ご指摘、たいへん参考になります。
わたしも「泥縄の法制定」に反対します。
by momotaro (2015-04-14 22:44) 

majyo

畑の場所は 入間基地の航路です。
そして、ヘリから航空機まで3時間の間に何機も飛びました。
彼らは、何を守るのでしょうか?
日本国の人たちでしょうか?
自分達の野望で、兵を出し、亡くなればその死を利用し
何も責任を取らないでしょう。あの方たちは
もう、許してはなりませんね

ハルちゃんの見返り美ネコ そのポーズを
研究したいです(^_-)-☆
by majyo (2015-04-15 19:19) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

招きあっちこっちに ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。