偏愛

　斎場の控え室に掛かっていたカレンダー

　　　　　　　

　そして、ハリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式でも注目を集めた「愛」　

　

　世間的に

　欲を言えば

「愛されることは幸せであり　愛することはもっと大きな幸せを得る」なのでしょうが

仏教的には

　「愛は執着である。執着を離れてこそ真の幸せを知る」です

キリスト教は自らが積極的に関わることによって幸せを感じ、そして得ようとする宗教だと思います。ほとんどの日本人はキリスト教徒ではないけれど、明治維新以降その考え方の影響下にあり、特に映画や歌によって感化されてきました。保守とか右翼とか名乗っている人々ですら、すべては勝ち取るものであると、西部開拓時代のようなことを言います。

そう言いながら、残念ながら、国家主権も民主主義も勝ち取る気概を見せてはいませんが。

いつもふりだけして良いかっこしいをする。良いものは勝ち取ってこそ自分のものになる！という考えかたが身についていない。

歴史的にみれば日本人の考え方？仏教は「執着から如何に離れるか」です。実際に行われることは少なくとも、それが良きものとして評価されてきたのだと私は思っています。

そして

いつまでたっても民主主義が借り物であると言われるのも、そういう考え方が上書きされていないからではないでしょうか。

西欧人から見れば、時として「得体の知れない特殊な行動をする日本人」というのも、実はそこに、すべては勝ち取るものではなく執着を離れて共有しようとする、思考や行動原理があるのではないかと思います。

偏った愛を持ち出して他人を貶めたり傷つけようとする人たちは論外ですけどね。

いのり

　鋭きも鈍きも共に　捨てがたし　　錐と鎚とに使い分けなば

　２５００年前のお釈迦様も、７５０年前の日蓮聖人も、１６０年前の淡窓先生も・・偉人と言われる方々は全てそうなのでしょうが、なんとか人を輝かせたいという思いは一緒ですね。

　祈りは　

　真心から　

　今日はお寺でパン作りの日でした。

菅原文子さんの

 大分県社教会のカレンダーから

 

 

 

 

 

 

 

　majyoさんのブログ経由で知った琉球新報に寄稿された、

　菅原文太さんの奥様文子さんの文章　背筋を真っ直ぐにして読みたい文です。

 

幸せとは

 

　マハトマ・ガンジーの考える幸せは

　「考えること、語ること、すること、その３つが調和しているとき、その時こそ幸福は君のものだ」

 

 

生き続ける

本年第１回目の町掃除

穏やかな　歩くとちょっと汗が出るかなの日和で

 

　帰ってからも庭の掃除をしてくれました。

 

　「後に残した者たちの　心の中に生き続けるものは　死んでなどいない」　ネイティブアメリカンの名言より

 

　私は何を伝えることができるのでしょう

 

 

 

あなた自身

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くの小児科医院のイルミ　　例年以上にリキが入ってます^^

 

　街を走れば、きれいに飾られたイルミネーションがあって年の瀬が近いことを知ります。

　日田では周りの山々に初雪が降りました。

　

 

　年賀状を書く頃はさまざまな感謝を思い起こす時季でもあります。

　人は一人のようでも支えあっているし、人間は人と人の間で生きているもの。

　「感謝する理由が見つからなければ　落ち度はあなた自身にある」　ネイティブアメリカンの名言より

 

年寄りはやっぱり

【　笑顔が神聖であり

　　みんなと分けあうべきものであることを

　　　いかなる時も忘れてはならない　　】

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメリカインディアンの名言より

　

　急に涼しくなりましたね・・・・

 

　「年寄りはやっぱり暑い時のほうがいいねぇ」って、笑いながらストーブをつけてくださったKさん。

　　　　　今秋、初ストーブです。

 

 

伝える

 

 「hearとlisten」　「seeとlook」　「sayとspeak」

　お前は聞こえているけれど、聴いてはいない。

　お前は見てはいるけれど、視えてはいない。

　お前は話しているけれど、本当のことを伝えていない。　　　アメリカインディアンの名言より