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敵愾心 [ニュースから]

敵愾心とは広辞苑によれば「相手に対する憤りや憎しみから発する、強い闘争心。

ちなみに敵愾(てきがい)とは①君主の恨みをはらそうとする心②敵に対するいきどおり、敵と争おうとする意気。」

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 この福井照議員は灘高校から東大工学部へと進んだ方。。。。。「TPP交渉における国益を守り抜く会」とか「日本会議」とかに所属する、まさに今の総理の子飼いの人。福井さんにとって西川さんは我が君主みたいな人なのでしょうね。

 もしかしたら、そこまでの立ち位置がないから目立とうと粋がっているのかもしれませんけど。

 

 共謀罪で国民をしっかり監視し、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)とTISAで国民の生きる土台である食料生産や公共サービスを売り払う。ISD条項があるから国家は国民の基盤を守れないし、守らない。TPPはいわば現代の黒船!黒船と違うのは、承認と同時に不平等条約いっちょ上がり!なこと。

 

 

 私たちは(交渉の内幕をばらした)一議員である西川氏の思いを実現して欲しいなんてこれっぽっちも思っていません。人を強制せず、貶めることなく、殺しも殺されもせず、安心して働けて暮らせる国、敵愾心で覆われることのない国に住みたいと願います。

 


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多角的に [ニュースから]

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 秋らしい雲が広がり始めました

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    実生のニチニチソウ

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 「日本緊急援助隊チーム大分」から「ボランティア ネットワーク 『チーム大分』」へ名称変更。

 地震や災害の被災者支援だけでなく、「障害者支援など多角的な活動もできるように」との気持ちで名前を変えたのだそうです。

 

 

 多角的にというキーワードでもうひとつ

 こちらは年金損失のニュースです。記録しておかないと「あの時はあのとき」って言い出しかねない現状ですから。

 GPIFの高橋理事長はコメントで

 「当法人は市場変動による影響について多角的に分析しつつ、長期的な観点から運用を行っており、短期的に市場価格が上下しても年金受給に支障を与えることはありません。また、リスク管理体制の強化、高度で専門的な人材の確保を進めております。

 安倍首相は「株式運用で損を出した場合は、年金を減らすこともあり得る」と答弁しています。 これはシステムの理解ができてないからの首相の誤解であると指摘されていますが。

 

 

 

 ちなみに、国家公務員共済年金は国民年金の運用とは別に「国内債券への投資が74%」で堅実運用 しっかりと利益を確保しているのだとか。

 国民の年金で株式市場を維持し、気がつけば多くの国内企業の筆頭株主になっている。もちつもたれつ・・と言うよりも、もたれかかって、一蓮托生の姿ではありませんか? 今や、アベノミクスの経済運営にすべてがかかっていると言っても良いのかもしれません。


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手作りなら [ニュースから]

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    精霊舟と灯籠作り    お盆の用意です

 

 

 

東京電力「完全凍結は困難」 福島第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解

【 東京電力は19日、福島第一原発の凍土遮水壁について、完全に凍結させることは難しいとの見解を明らかにした。同日、都内で開かれた原子力規制委員会の有識者会合で東電の担当者が示した。東電はこれまで、最終的に100%凍結させる『完全閉合』を目指すとしていた。方針転換ともとれる内容で、県や地元市町村が反発している。 

 会合で東電側は規制委側に凍土遮水壁の最終目標を問われ、「(地下水の流入量を)凍土壁で抑え込み、サブドレン(建屋周辺の井戸)でくみ上げながら流入水をコントロールする」と説明。その上で「完全に凍らせても地下水の流入を完全に止めるのは技術的に困難」「完全閉合は考えていない」と明言した。

 これに対し、オブザーバーとして出席した県の高坂潔原子力総括専門員は「完全閉合を考えていないというのは正式な場で聞いたことがない。方針転換を感じる」と指摘。東電側は「(凍土壁を)100%閉じたいのに変わりはないが、目的は流入量を減らすこと」と強調した。

 凍土壁は1~4号基の周囲約1.5キロの地中を凍らせ、建屋への地下水の流入量を抑え、汚染水の発生量を減らす計画。

 東電は3月末に一部で凍結を始めたが、一部で地中の温度が下がらず追加工事を実施した。東電によると、第一原発海側の一日当たりの地下水くみ上げ量は6月が平均321トン。5月の352トンに比べ31トン減少したが、凍土壁の十分な効果は確認できていない。 】

 二転三転の説明ですね。

 100%流入を止めたいができていない。凍土壁の十分な効果は確認できていない。

 

 300億円ともいう工事費、壮大な実験はどうなるのでしょう?

 

 

 

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 山側からの地下水があるからこそバランスが保たれて、容器内の高濃度汚染水が漏れ出ないという説もあります

 

 アンダーコントロール、そして廃炉の道筋が見えるのはいつの日になるのやら

 業(欲?)の深い話です

 誰も正解を持っていません

 テロの構図とよく似ていますね


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今さえ良ければ・・大増刷 [ニュースから]

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 こんな記事を見ると、貧困高齢者対策ならぬ参議院選挙勝利へ向けてなんでもやる自民党の3万円給付金もタンス預金へ回っていくのだろうと思ってしまいます。政権が思うような消費意欲が喚起できるのでしょうか?

 現在の生活の安心、将来への期待や未来への良い予感がなければ、財布の口は開きがたいですね。1万円札と言ったって所詮紙だから、そこに絶対なる信用がなければホントにただの紙で終わってしまいます。

 心配なのは現政権以降の経済です。財政再建への取り組みもせずにジャブジャブと市場へお金を垂れ流して、「後のことは俺知らないよ、とにかく今が良ければイイんだ」というやり方。これでなんとかなりますか?

 

 

 

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  アレンジも、Mさん曰く「頂き物の花だから日数経ってるし、傷む前に早く撮ってね!」だそう・・・

 

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消費動向グラフ [ニュースから]

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日刊ゲンダイからの引用ですが

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2人以上の1世帯当たり1ヶ月環の消費支出動向グラフを見れば分かるように

【 円安政策は日本国民の実質所得を減らし、消費を減らす帰結をもたらした。この先、所得が増えることは誰も期待していない。将来が不安で消費を控え、どんどん貯蓄傾向が高まっているのが現状です。 】

 

ずっと以前からすでに日本は内需中心型経済である、と言われてますよね。円高でないとオイルも含めて、輸入されるものすべてが高くなる訳ですから。円安で喜ぶのは輸出企業と観光客ですね。

 


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反故に [ニュースから]

東京新聞の記事に

【 九州電力 免震重要棟の新設を撤回 川内原発再稼働の前提 ほごに 】

記事でも指摘されているように、「再稼働さえしてしまえば後は何をやるか企業次第」でしょうか?

九電は太陽光発電の買い取りも全国の電力会社に先駆けて拒否した前例があります。

莫大な費用をかけた原発を守るためならなんでも許される、であるならば最低限

原子力規制委員会との約束は履行するのが筋ではないですか?

現政府が憲法を解釈改憲で変更するのに何のためらいも無いように、

企業もいざとなったら何でもあり、では企業倫理に悖る所行です。

上も下も一緒で良いのでしょうか?


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内容精査 [ニュースから]

 TPP交渉が妥結してその条文が発表になったそうですね。全文で2000ページに及ぶモノだとか。日本農業新聞によれば、その文章は英語・スペイン語・フランス語だけで記述されており、日本語版は無いのだとか。「日本語の正文(と言うらしい)を要求してけられたのか?」と議員が質問したら、外務省の職員は「日本語を正文にしろと提起したことは無い」と答えたのだとか。さすがというか何と言うのか・・エリートは違うというのか、日本語にする必要は無い・・・俺たち英語で理解できるから、と思ってるのか・・・全文を読んで本当に内容を理解している人がいったい何人、この国にいるのでしょうか。

 

 TPPの発効で、この国には14兆円の経済効果があると景気の良い話だけが流されています・・・

 

 

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 においさくら  咲き始めました

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 ハル、久しぶりに洗いました。


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懸念 [ニュースから]

 バッシングを食らった「皆で考えよう 安全関連法案」のチラシ

その内容はと言えば

皆で考えよう 安全関連法案

いま、世界では紛争により尊い命がうばわれています。

今の平和と幸せを

次世代につなげたい。

私たち 美瑛社会福祉協議会は

争いのない 助けあいの社会を

目指します。

美瑛町社会福祉協議会

 

 ↑ この文面を見て激怒した方々がいるそうです。

 

あの党の支部から

「町民を混乱させた」「協議会の社会的存続をも危ぶまれる大失態」「メッセージの内容や、理事が政治的内容の意思決定に関わることに問題はないか」とクレームをつけられ、理事が辞職せざるを得なくなった、と。

 

自分たちの「積極的平和主義」という主張に自信がないのでしょう。だって、この法案は「平和のための安全法制だ」と首相が主張していたわけですから。「目指す方向はあなたがたと一緒です 」って言えば良かったのに。平和を創っていくためではなく、紛争に荷担することから戦争に突き進む可能性が少しでもあると自覚しているからバッシングしたとしか考えられません。図らずもそういう彼らの懸念が形となってしまったということでしょう。

 

どちらの方向であれ、みんなで考えることが民主主義の根幹でありもっとも大事なことです。

どのように歩むにしても、覚悟が必要ですから。

 

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風の吹く前に

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集約? [ニュースから]

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共同通信 【 政府が耕作放棄地の固定資産税を現行の1.8倍に引き上げる方向で検討していることが11日、分かった。(中略)使われていない優良な農地の譲渡や貸し出しを促し、集約を進めるのが狙いだ。 】

 

 優良な農地だったら誰も耕作放棄なんかしません。貸せれば貸します。借り手が無いような農地は元々集約できないような条件の場所ばかりだからです。中山間地の後継者がいない、あるいは高齢化で耕したくても耕せなくなった場所だから泣く泣く放棄している場所ばかり。固定資産税を上げられても売るに売れない、貸すに貸せないような場所の固定資産税を上げるということは、高齢化した農家にさらなる負担を強いるだけです。棄民政策といっても良いかもしれない。

 旧ソ連邦がダーチャという郊外型家庭菜園で農村の維持や自給率の向上を図ったようなことを考えているのかもしれませんね。

 でも、九州だと中山間地の田畑ではシカやイノシシの被害が大きいです。アライグマも・・・それらを考えてなおかつ集約する人たちがいるのかどうか。

 

 じゃぁどうする?ですね・・・

 暮らし方を変える

 最終的にはそこを目指すしかないと思うのですが。

 

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satutaba [ニュースから]

【 経済産業省  原発再稼働を促すために1基あたり5億円を5年間にわたり 立地地方自治体に新交付金配分 財源は電源開発促進税 】

 札束でこれでもか~~~ってバシバシですね。

 電源開発って名前からすると、本来は地熱とか再生可能エネルギーの開発のために使うべきモノではありませんか? 元々あるものが不都合を起こして止まっている,あるいは止めている,それを再稼働するときに開発という名称を冠したものが使われて良いものかどうか。なんでもありで,原則の無い姿勢は今の政府のいう「法の支配」になじまないと思いますけど。

 

 混沌として、ある意味素人から見た仏教の世界に似ているかもしれない。

 

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 バイク修理したので案内状配りを兼ねて久しぶりに乗りました。


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