第七三五遠忌 [法事]
本日は日蓮聖人のご命日 御会式(おえしき)法要を勤めました。
当山で山門に幕を張るのは年5回
初御講 御彼岸 夏の施餓鬼会 彼岸会 御会式
いわゆる大会(だいえ)という法要です。
「御会式の日は他の用事があって、悪いけどお参りでき~~ん」と仰る方が結構多かったので、少なめにお膳を用意してましたが、思った以上にお参りが多い日でした。人数、なかなか読めませんね。お寺で作る場合は配分次第で変更がききますから、終わって元方の女性から「今日は『足りない!』っていう人がなくて良かった~」という感想もあり、やれやれです。元々少なめに用意してたので、法要中にお膳を足したりイスを本堂から持ってきたりでバタバタなんですけどね。
昼からはお天気もよくなりました。
次回、8日の釈尊成道会並びに大掃除並びに忘年会の再会を約束して散会。
次回はお弁当の注文をしなければならないので人数はしっかりします。今日とほぼ同じくらいの参加が見込めそうです。中には、「カラオケで歌わされるのが苦痛」という、私と一緒の方もあるのでちゃんと配慮しますよ。
大きな行事が終わっていき、日めくりの暦も薄くなっていきます。
一周忌 [法事]
今日は義母の一周忌法要に参列しました。
兄弟や叔父さん叔母さん、いとこや孫たちなどの親族が集うことはそうそうあることではありません。
導師のM尾上人が義母とご自身との思い出を重ねて語ってくださいましたが、亡き義母も喜んでいることと確信できる、そう思わせてくれる語り口でした。
先に逝った方にも、残って生きている私たちにも「安心を与えられる」ことは大切なことですよね。
生まれ、学び、考え、生き、そして死を迎える
昔から安心立命と言いますが、安心こそがいのちを育て輝かせる素なのでしょう。
ぼた餅供養の日 [法事]
お寺で作ったごま塩おはぎと檀家さんの持ち寄ったぼた餅と、お供えします。
およそ390個くらいのぼた餅が集まって、昨日収穫したカボスと、アケビが4個。
新米も供えられています。
法要後はみんなで食べる分と、施設に持っていくのと、お持ち帰りに分けて
かぼすは参拝者へ配ります。
久しぶりの生け花も法要に花を添えて
宇佐神宮にて [法事]
日蓮宗大分県宗務所の管内有志による法華経読誦法要を、神宮の好意により勤めさせていただきました。
もともと神仏習合による神宮寺も境内にあり、日蓮宗のご本尊では日本の国土を守護する神様として伊勢神宮と共にお祀りされているという御縁で、今回の企画も実現しました。
まなび [法事]
景色の良いところのお盆檀家参り 市内を一望するところで
ここは麓から約110㍍の場所。 中学生の頃は自転車でお参りに来ておりました。がんばって頑張って上っても、山の中に檀家さんは1軒しかないんですよね・・・上りはおよそ30分くらいかかって、汗をかきかき・・とにかく押して押して上ります。下りはあっという間です。元気良かったなぁ
初盆のお宅にて 30人ほどの参加者でしたが、このお宅はひ孫さんたちがたくさんなので平均年齢が低い。 お経の後で、「写真撮らせてね」とお願いしてパチリ。おもわず「はいチーズっ!」って言ったので、一枚目はこっちを向かれてしまいました>< ひ孫さんは、全部で26人って言ったかな・・・・当主の意向で「法事にはなるべく孫もひ孫も参加させる」 目で見て、手で触れて、耳で聞いて、心に届けて、そうやって私たちは学んでいきます。
きょうも5時頃から夕立があって涼しくなりました。水やりしなくて済みます。 ありがたいことです。
久しぶりにガラガラピッシャ~~ンと落雷もひどかったです。雷のデータこちらに詳しく載っていますが、日田も相当なものと思っていたら他所はもっとすごいのですね。
花祭り [法事]
本日4月8日は
お釈迦様のお誕生日 花祭りですね~~
昨日の嵐が嘘のような
穏やかな日和になりました
今年も青柳さんが美しく飾ってくださった花御堂を本堂に安置し
お勤めの後はいつものように山門にてお接待
私たちはUさん差し入れのお稲荷さんと、当番さん手作りのポトフに白和え、
新鮮野菜サラダにプリンにケーキ (^^)v
午後からはいつものように南部町の森さん宅へ移動して
今度はこちらでお接待を受ける側に
「まぁもう何でこんなに美味しいの?竈(くど)で焚いたもんはなんでも美味しいっていうけど、ほんとやねぇ~!」
野菜の焚いたものにおマメさんに酢ものに搗きたてのお餅・・・・食べる食べる・・・・
「さっきお寺で食べてきたっちゃ信じられんね!」って言ったら
「お寺のはちゃんとお持ち帰り用で、半分しか食べなかったから大丈夫!」
天上天下~~天真爛漫な皆さん~~~~
気持ちよい、春らしい日でした
手作りの [法事]
ご法事のお膳に参列の方々の手作りの品々も並びました。亡くなってまるっと6年。
そう言えば、七日七日のお参りでもみんなで手作りのお膳を囲みました。
お祖母ちゃんもみんなの元気な姿を見て喜んでることでしょう。
娑婆にある私たちは追善の供養を亡くなった方々に届けます。
亡くなった方々は私たちのことをしっかりと見守っていてくださいます。
相身互いの心を忘れないようにしたいものですね。