維新という名の [本]
現政権関係者たちは「明治維新は素晴らしい」とか「この国を植民地にしなかった功績」とか、「開明した」などと言い囃すけれど、実はそれはまやかしに過ぎなかった、という内容の本があります。
苫米地英人著
薩長支配は今も続き、これからも続かせよう、さらに強固なものにしようというのが現政権であるという指摘。
富国強兵策は国家としてではなく、自分たちが新しい権力者・支配者となってこの国を支配し富裕層となるためであり、国民をいかに犠牲とするかの大義である、と。
嘗てのその行動原理を蘇らせて強大な支配力を得るために、現政権の法整備も着々と行われているのでしょう。緊急事態条項の新設を目論むのもそのためです。
その楽しみを教えてくださるのが仏さまの働き、慈悲です。