施餓鬼供養と送り [法事]
今年のお盆供養の最後となる行事
お施餓鬼供養と
大分市の妙親寺住職 廣田学良上人のお話と
今年は涼しい広間でゆっくり聴聞していただきたく場所を移動し、
「恩」について、素晴らしいお話をいただきました。
これも去年から冷麺風の素麺に油揚とデザートを添えて
夕方からは精霊様送り
大分市内からもお母さん・おばあちゃんの送りだということで4名みえました。
平成最後の、そして妙榮寺として最後の精霊様送りに。様々な方の、蔭ながらのご協力を得て、今年まで勤めることが出来ました。感謝してもしきれない陰徳のお陰です。
これだけ全国的に荒天にもかかわらず、午前中の法要では天気が良くて涼しく、午後お参りの方やお手伝いの方が帰られてから横殴りの雨が降り、夕方7時の精霊様送りの時には雨が上がるという、お天気に恵まれた一日でもありました。
深い反省と [人]
明日は午前10時から施餓鬼法要と、夕方7時から精霊様送りを営みます。
全国戦没者追悼式での天皇陛下のお言葉
「ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い」
再び繰り返さないために有効なことは、国民レベルでも国家でも「他を脅さない」という気概をしっかり持つことです。
「脅しに負けない」なんて言ったり思ってたら、絶対再び繰り返します。「脅さない」と強く誓うこと、それしかありません。
宗教者は亡くなった方の供養を勤める者でもありますから(中にはそうではないという宗旨もありますが)、命を奪うことは悪であるとすることに条件をつけるべきではありません。命に軽重はないのですから。
たかが されど [ニュースから]
【 創価学会の名前で靖国神社みたままつりに提灯奉納 】
創価学会といえば原理主義的教理で「信者に対し神社への参詣や協力をすることを絶対認めない」方針できました。良きにつけ悪しきにつけ、ここまで変わってきたことは変節というしか無いのではないでしょうか。彼らの教義に拠れば、たかが提灯1つの寄付でも本来ならばあってはならないことなのです。それが彼らの矜持であり、私たち日蓮宗に対抗する存在意義だったのです。派祖と仰がれる日興上人も嘆かれるでしょうね。
もっとも最初から日興上人は「勝手に俺を利用するな」と仰ってらしたと思いますけど。
今日は師父の正当の第33回忌の日でした。朝の本堂でお勤めを営み、夕方のお齋は海鮮丼。息子たちも大きくなって父も喜んでくれていると良いのですが。
2018-08-13 [思い出]
昨日も気温日本一だったらしいのですが
今日も39.9℃で1位!
これだけ日本一なんだから記録もあるだろうと想ったら
さにあらず
九州では!ですね。
スクーターでお経廻りしていたら手の甲がジリジリ灼けて痛かったです。灼熱とはよく言ったものです。
でも
午後4時頃から夕立が降ってくれて、一気に10℃くらい気温が下がりました。雨の威力は凄いです、感謝!
お迎えの方は朝6時くらいからお出でてますから、昼からは少ないですね。
ありゃま [人]
邦家の為に正義を起こさんことを要す
雲となり雨となり天地を揺るがさんとす
それが今や、「対抗するヤツは徹底的に干す!」
今振り返って私たちは問う
彼のいう「正義」とは「正義を起こす」とはなんぞや と
言えるのは
彼は人の言葉や印象を利用することだけは巧みだということ、だけですね。
またまたですが
気がついたらスイカの赤ちゃんが出来ていました!鶏の卵くらいの大きさです。
誰が種を播いたのか?植えたのか?・・第3納骨堂の水盤横の植木鉢に・・
いつの頃からか、蔓が伸びていたので水だけはあげてました。Mさんと「あれなんだろう?カボチャかなぁ?」なんて話をしていましたら、なんとスイカが\(^_^)/ 早速直射日光が当たらないように日陰に赤ちゃんを移動。どこまで大きくなれるのかな?
見てる [人]
今朝道路端のポーチュラカとニチニチソウに水遣りをしていましたら、すっと車が止まって・・
中から「おはようございます~~お花がきれいですね~いつも見ています~」と元気なおばちゃんの声。知らない方でしたが元気をいただきました。
今日はお葬式が入って、息子二人はお盆の棚経参りで出座出来ません。葬儀社にも「今日は一人です」と伝えてあったのですが、Mさんが「私でよかったら出ようか?」と言ってくれたので、急遽衣を纏って出座してくれることになりました。息子たちも大きくなったのでMさんが出る機会もなく、本当に久しぶり。お経だけお手伝いで、枯れ木も山の賑わいと言ってはなんですが・・賑やかにおくることが出来ました。
今年の夏はカンタカ奨学会の小論文募集をしています。檀家さんにも案内し、応募の声かけもお願いしているのですが、お盆参りで伺ったお家で「はい!これ!」とカンタカ奨学会への支援金をいただきました。
たくさんの方々の支えや応援をいただいて今日あることに、あらためて感謝します。
生きている [人]
8月は祈りの月
広島長崎の平和記念日
先祖をお盆供養で祀る
ありし日の故人を想うことは 目の前にいるその人の心を読み取り思いをくみ取ろうと
その人と生前深く繋がっていたからこそできること
今を大切に
その営みが私を私らしくさせる
今私が生きているということ
ひかり [庭の中で]
「核保有国は、核兵器の近代化に巨額の資金を注ぎ込んでいる。2017年には1兆7千億ドル以上のお金が武器や軍隊のために使われた。これは冷戦終了後、最高の水準だ。これは世界中の人道援助に必要な金額のおよそ80倍にあたる」
「核保有国には核軍縮をリードする特別の責任がある」
西日が差して きれいに ひかる
自分の心がこんなふうに光で透かして見えるなら
ちょっと怖い気がする
ネバー [人]
沖縄の翁長雄志知事が亡くなりました。惜しい人、もっとお元気であって欲しかった方の逝去です。
本来自民党員というのは地元の方の意向をしっかりと捉えて実現に向けて努力する人、でしょ?
翁長知事は自民党員でありながら、ジミントウ員にならなかった、真の自由民主党員だったのだと思います。郷土を愛して止まなかった、土足で郷土を汚されることを拒否した政治家として尊敬します。