丸ごと問われる 今 [研修会]
講演の中で下記の新聞アンケートを引いて
「9割近くの人たちが日米同盟を支持しています。皆さんはどうお考えですか?」と問われ、「私はわずか2%しかない『同盟関係を解消すべきだ』という立場です」と仰ったのが印象的でした。
今日の西日本新聞には「外国人受け入れへ」と大きく載っています。その中で、首相と取り巻き連中のやりとりが記載されてますが、どこかで見たような言葉のやりとりが!
取り巻き連中の忖度と、首相の「やった方がいいね」
加計学園の獣医学部の時と同じ・・確信的な言葉ですね。
日本政府は「労働力として受け入れするも移民として認めず、家族帯同も認めない」方針なのだとか。まるで産業機械を輸入する?感覚ですが、これで、優秀な人たちが来るとしたら、そう思えることが不思議です。美味しいところだけつまみ食いする政策は必ず綻びが出ます。
人は正しく遇してこそ、正しく応えてくれます。それが道徳的な生き方です。
すべてにおいて
「私たちのありようが 丸ごと問われる 今」なのです。