返せよ!と言える人たち [人]
本格的に暑くなる前に、廊下のワックスかけ
適当に風があってお天気の良い日が狙い目です。
廊下にあるあれもこれも・・全部移動して水拭きします
居間と2階、階段もやりました。
皆でやれば怖くない \(^_^)/
障子張りと網戸の付け替えもそのうちに~~~
カンヌ映画祭で最高賞を取られた是枝裕和監督、TVでは授賞式前にあの出川哲朗の番組に気軽に2ショットで出てましたね。決して目立つことが嫌いではない、気さくな方だと思うのですが、その監督が文科相の祝意辞退に言及したところ、以下のような反応が飛び交うことになりました。
1.批判派はこちら
2.理解できる派はこちら
政府の祝意は辞退するのに助成金はもらうのか?返せよ!
映画祭自体がフランス政府という公権力が開催しているではないか。フランスは良くて日本政府は悪なのか?
という論点のようですね。
特に目を引くのが、3番目の方が仰るように、【 助成金云々、公権力に盲従しない個人を叩く方は「いつか自分が弾圧される側になるかもしれない」と想像しないのだろうか 】という指摘です。ネットでは、一介の私人なのに、なぜか権力と一体となった立場でものを考え、そうでない人をあげつらうだけでなく徹底的にバカにして叩きたい人たちがいるということ。
なぜフツーの人が権力者と一体の感覚になれるのか?とても不思議です。
カンヌ映画祭が公権力で開催されようがどうしようがその中で、フランス政府万歳の映画を顕彰しているわけではありませんよね。ドレスコードが厳しいことで有名のようですが、ハイヒールを脱いでレッドカーペットを歩く女性を排除したりはしてませんよね。
「自分の宣伝のために他人の手柄を利用するな」
「権力は絶対的に自己防衛しかしない」
人が他人に寄り添うことは難しいです。