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不思議な [いのち]

 法事に伺って繰り出し位牌を確認しました。そうしましたら、今日が祥月命日の方がいらっしゃったので、「今日命日のおじいちゃんの33回忌も一緒ですね?」とお聞きしましたら「えっ?いやそうでは無くて、8月に亡くなった主人の7回忌です」とのこと。


 いつもはそういうことはしないのですが、何気なく確認したお位牌が今日の祥月命日だったので、お聞きしたのでした。おじいちゃんは昭和60年に亡くなっていますから、昨年が正当の第33回忌だったのです。奥様が言うには「昨年は義母の3回忌でしたから・・義父の年忌はすっかり忘れていました・・気がついて良かったです。申し訳ありませんが、今日一緒にお願いできますか?」


 本来なら7月頃にでもするところのご主人の法事を、今日この日に選んだのは単なる偶然だったのでしょうか?私は偶然では無く、本人の自覚しない、お知らせに動かされたのだと思います。今日を逃せば、次の法事の案内は16年後の50回忌ですからね。お孫さん夫婦やひ孫さんたちも帰省し、みんなが揃っておじいちゃんも御回向が届けられて喜ばれたであろうと、想像を逞しくしています。



 今日は4月8日  釈尊降誕会


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 いつものように昼から檀家さんちの花祭りにも


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 どれも美味しくて、ペロリと食べられる。ほんとにごちそうでした!

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