北川先生古稀記念 [人]
学生時代卒論指導教官をして下さった郷土の先輩、立正大学仏教学部教授の北川前肇先生の、古希記念論文集奉呈並祝賀会へ参加しました。
5時からのパーティーに3時にはホテルに着いたので、近くの靖国神社へ
たくさんの下校途中の小学生と団体客と・・・遊就館も見学しました。
陳列品にはたくさんの方の思いも重ねられているように思いました。不戦とか非戦とは違う、戦って勝ち取る正義のようなもの、そのことに殉じた方々を悼み思う気持ち、です。
仏教を信じる、仏さまの教えに従おうというものでない考え、だと私は思います。どちらが正しい、と言いがたいものがありますが、仏教的でないことは確かです。これからの時代、考え方がどちらに傾くのか、を考えると勝ち取る方に分があるのでしょうが、仏さまは外形的でないものについて勝ち取るという言葉は使っていても、物質的なものへの執着は避けなさいと仰っているのですから、仏教徒はその言葉を重く受け止めねば仏教徒たる資格がないというべきですね。
仏教は理屈ではありません。行うことが大事です。