リズム [人]
日田の町に青森のねぶたがやってきました。テレビでは見るけれど、本物は初めて!近くで見ていたどこかのパパが息子に言っている「ほらよく見ろよ!これは遠くの寒いところに行かないとほんとは見れないんだからな」っていう言葉が胸に響きます^^
なんでも今年日田が大水害にあったので、青森の医師会が企画して下さったようです。すべて手弁当で、お囃子さんも入れて30名近くの方々が来てくれました。
勇壮な絵とは裏腹に、太鼓も笛も優しい音でホッと心が和みました。
うらはらに
と言えば、
座間で殺された方々は、犯人に拠れば
「ほんとうに死にたいという人は1人もいなかった」のだとか。
人間は死ぬ瞬間まで、僥倖を求め、助けを求めているんだろうなって、そう思います。「いっそ死んだ方が楽になる」と思い詰めても、「もしかしたらこの瞬間にも誰かが今の状態から救い出してくれるのではないか?」って、ホワイトナイトの出現を期待しているのでしょうね。恐らく誰でもそうなのでしょう。命の重みというか、自分のものであって自分の物でない、生命。
軽々しく扱えませんね。