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白紙委任 [人]



 この記事で見ると、彼は小池都知事への周囲の忖度度は相当なモノだと、それを嫌って都ファを抜けるようです。忖度される側の小池都知事は「しがらみの無い政治」を公約に掲げていますが、はてさて有権者はどう判断するのでしょう?


 そもそも、しがらみが無い人っているんでしょうか?しがらみを切ることはそんなに簡単なことでしょうか?いわゆる族議員はその典型ですが、票としがらみががっちり結びついているから、切れませんね。小池さんはそういう意味では浮動票で勝ち抜いている感じ=しがらみが少ないようですから、スパッと切れるのかもしれない。


 でも、豊洲問題でもそう簡単にはいってないようですから、切れ味や如何に???



 しがらみを切るということはまぁ普通にいえば冷徹、非情が思い浮かびます。今風といえば今風。若い人には受けるかもしれません。切られる側のことを考えないことから言えば、いわゆる寛容でもない。


 さらに彼は、抽象的な文言が並ぶ協定書に署名することを問題視しています。


 これは非常に大事なことです。というか、当たり前のことを当たり前に言っているに過ぎないのです。


 どうしてそういうことが、問題にならないのでしょう。


 公約以前の問題です。高い日歳費をもらっているのに、議員が個人として自由に活動できない・しないなら、議員の価値はないですね。ジミントウ議員はそれに近い、他もほぼ同じ。




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  ネコはしがらみも忖度もなく、自由ですよ~~人を思いのままに操ります~~

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