日田市小野地区 [災害]
気になっていた日田市小野地区は、ずっと立ち入り禁止になっていたのです。
檀家さんが4軒あります。避難所になっている公民館に行ったら
「今日はもう帰れるようになったのでY子さんは、さっき家に帰りましたよ」と
ご近所の方が教えてくれました。
谷の入り口では崩落箇所があって
山から田んぼへ。田んぼだったところは土砂と杉ばかり
檀家さんのところは、崩落してダム状態になっているすぐ下流の地区です。
ここから先は工事関係の車しか行けません。この手前にもゲートがあって、「関係者ですか?」と聞かれたので「すぐそこが親戚です!」と言って通らせてもらいました。
お天気になって、砂埃が舞ってます。ダム状態になっているのを取り壊す工事も早くしてもらわねばなりませんし、痛し痒しです。
尋ねたところは幸いみんな元気にしていたので一安心です。
驚いたのは、地区全体がこんな状況なのに、留守だった家のポストに新興宗教の顕〇会のチラシが入れてある、そんなところもありました。災害ですら利用できるものは利用する、その神経にあきれます。困ったもんです。
共存共栄とともに共感共苦がなければ、宗教とは言えないのではないでしょうか。
大鶴のH家へは若手僧侶3人とうちから2人行って、玄関周りの土砂出しと家具の移動をしました。チーム大分の梅山さんに事情を話したら、ユンボを持っている人を紹介してくださって、明日明後日はユンボと人手を都合してくれるとのこと。仕事が進みます。感謝!
今回気が付いたのは、ボランティア活動をするためには手厚い支援が必要だということです。気持ちよく働くためには、帰ったら泥で汚れた服や道具をきれいにしたり、ふろや食事の用意が欠かせません。後方支援の充実はすべての基本なんでしょうね。
グッドルッキング [人]
シンガポールで開かれたアジア安全保障会議での演説で
イナダ防衛相が、フランスとオーストラリアと日本の防衛大臣は
皆さますぐにおわかりのとおり
「グッドルッキング」 だと
軽いジョークで笑わせたかったのでしょうが・・・
失笑を買ったらしい。
女性であること、私は美しいと、その価値を最大限に
活かしたかったのでしょうが、そのような言葉は
「結局女で勝負かい」って思われたのでしょうね。
残念です、国会議員として適任ですか?