SSブログ

こんなことも [人]

 平成28年 第190回国会の施政方針演説で時の首相はこのように述べました。


 「民主主義の土俵である選挙制度の改革、国のかたちを決める憲法改正。国民から負託を受けた私たち国会議員は、正々堂々と議論し、逃げることなく答えを出していく。その責任を果たしていこうではありませんか」


 さて、この首相はだれでしょうか?


 官僚の作文は誰だって読めるけれど、演説の心を生かすも殺すも人次第。

 デンデンと読もうが、びんせんと読もうが、そんなことはどうでもいい。官僚が勝手に作文したとか、メールしたとか、人に責任をなすりつけることは、最高権力者として、上に立つ者としてどうなのか?


 今一度襟を正して負託の意味を考えて欲しい。



DSC20170618.jpg

 山桃の実が熟れてきました

nice!(8)  コメント(8) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。