私の手柄だ! [人]
「岩盤規制に穴を開けろ!取り外せ!」ってことのために国家戦略特区があるのなら、当然そこにトップの意向が反映していなければならないわけで、「首相の私の意向が入る余地はない」のだとしたら、それは「私には能力がありません」と言うのと同じ。
問題は認可される対象が加計学園でなければならなかったのかどうかであり、規制緩和するうまみや諸要件がクリアされているのかどうか、です。
それらがクリアされているのなら何もやましいことはないはずで、声を荒げて質問をはぐらかすこともいらず、胸を張って「私の手柄です!」と言えば良いこと。
それができないのはやっぱり無理があることを無理押ししたということでしょう。
「私の手柄です!」って言っちゃえよ。
無理のないものはそれだけで美しい