人が病気を [研修会]
昨日は大分市にて、九州教区修法師会連合会大分大会に参加しました。
宗会議員さんが挨拶の中で
「最近はアメリカからいろんな病気の発信がある。子どもたちは発達障害など病名をつけられることによって病気だとレッテルを貼られるようになったが、我々はそこのところを気をつけねばならない」という指摘をされました。
ちょうどスティーブ・シルバーマン著の「自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実」のように、です。
人が病気を「見つけ」病人を「作っていく」 そういう時代であることを認識しつつ、どう生きていくか。勉強せねばなりません。
2018-05-22 22:12
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コメント(5)
病気ではなく個性ですね(^▽^)
それをわかって認めれば、良いのです
薬で治るわけではないです。
by majyo (2018-05-23 06:28)
人が病気をみつけ病人をつくっていく時代、いろいろな病名がつけられていくことにずっと疑問でした。困っていることには原因があって病気とは言えないことの方が多い、病気にして薬でなおそうとする精神医学、遅れていると思います。
by 風船かずら (2018-05-23 08:39)
xx病の人が増えているとよく聞きます
しかし、その昔はxx病と気づかなかっただけで
結局は、今も昔も同じなのかもしれません。
モノによっては、知らない方が幸せっていう事もありますね。
by ファルコ84 (2018-05-23 21:19)
majyoさん 他人と同じでないと、という強迫観念が人を追い込みますね。自戒せねば
風船かすらさん 血圧でも境界値のつけ方次第とか言いますしね。まだまだ分からないことの方が多いのでしょうね。
ファルコ84さん 花粉症だって今は普通に誰でも知ってますが、私がそう言われた37年前はほとんど知られてませんでした。しばらく説明するのに苦労しましたよ。
by gonntan (2018-05-23 23:25)
病気なんだということで周囲が特段の配慮をするというメリットもありますが、レッテルを貼ってしまって境界線を作ってしまうというデメリットもありますよね。
連続的なんだということを頭に入れて、どんな人にも優しく対応できるといいですね。
by momotaro (2018-05-26 06:24)